【坪拾い】ワンポイントまとめ

<今まで更新された坪拾いのワンポイントアドバイス記事をまとめてみました!

中には知らない機能もあるかもしれないのでチェックしてみてください!

 

【ファーストステップ動画マニュアル】←初めてソフトを使う方・久しぶりに使う方にオススメ!

動画まとめページ

【図面編】図面読み込み・スケール設定

スケール設定のポイント ・スケール設定ポイント&やり直す方法
図面を複製する ・鮮明な図面を取り込む
消しゴム機能で図面の書き込みを削除する
図面分割保存のポイント
JWCADのデータ(.jww)を図面として取り込む方法

【入力編】目地移動・その他入力のポイント

割付(目地)編集:
目地を動かす  ・目地を動かす(クリック指定・数値指定)
目地の幅を一部だけ変える(動画付き) ・入力後に割付を通し張りから馬張りへ変更する
割付部材サイズを超えた板の割付  ・割付の基準点を変更する
階段張りの設定方法 ・軒天の形状で変わる面積の取り方

開口:
開口を避けて役物を配置する  ・開口面積の確認
丸窓の開口方法  ・あらかじめ建具サイズを登録して開口:「建具サイズ入力」の使い方
開口オフセットの使い方

役物類の拾い:
長さを数値指定コピーする  ・コの字型出隅・ロの字型出隅の拾い方
胴縁を拾い出す ・軒天面積の入力方法 
軒天材の枚数を拾う

入力の確認・修正:
チェックモードの使い方  ・入力した部材サイズを1枚ずつ確認する 
入力を塗潰で分かりやすく表示する(画面表示の切り替え)
入力物を一部非表示にする ・選択範囲の一括グループ変更
同じ部材を図面から一括で削除する
入力後のチェックに役立つ機能

入力のポイント:
・入力の時のポイント①(水平垂直/フリーモードの切り替え)
・入力の時のポイント②(移動やコピーを水平垂直方向に行う)
・入力の時のポイント③(Altキーで吸着)

その他:
外壁を分割したい・形を変えたい ・外壁を途中から貼り分ける
割付によって長尺部材の定尺を使い分ける
斜め壁の拾い方
カーブ入力の使い方 ・寸法入力で斜め線を引く
図面がない場合の拾い出し方 / 白紙図面から拾い出す
入力中使えるショートカットキー一覧 ・サイズ指定入力の計算機能
点線グリッドを活用する

【屋根編】屋根伏図の作成や部材配置のポイント

屋根モード共通:
勾配表記の見方・勾配が分からない場合
屋根立面図モードと屋根伏図モードの違い
けらばとけらば(勾)の違い  ・異勾配物件の役物勾配について(隅棟・谷)
勾配ごとに分けて面積を集計する
大屋根と下屋で分けて積算する

屋根立面図モード:
『屋根立面図』の拾い精度をあげる方法

屋根伏図モード(屋根伏図の作り方):
軒や袖の出幅が2種類以上ある場合  ・棟違いの切妻屋根と下屋部分の屋根(寄棟形状)
段違いの屋根(片流れ形状) ・段違いの屋根(寄棟形状) 
屋根伏図で軒袖変更を行っても出来ない場合
異勾配屋根の作り方 ・部屋の上にかかっていない下屋 
特殊コーナー形状(コーニッシュリターン) ・特殊コーナー形状(コーニッシュリターン)②
八角錐(八角形)の屋根 ・斜め方向に流れている屋根
屋根伏せ:外壁線入力を修正する(編集・オフセット) ・サイズ指定入力の計算機能
母屋下がりの設定方法 ・桁上げ・下げの寸法が分からない時の裏技

屋根伏図モード(その他):
寸法表示の設定 ・屋根の貼り方向を効率よく調整する 
ドーマーの作成方法
屋根伏せ図をなぞって屋根入力する
屋根伏図がある場合も伏図を作るべきか

【書類作成】積算結果・図面印刷の設定

積算結果:
簡易的な見積書を出力 ・見積編集の保存と呼び出し
拾い出し書の会社情報を編集したい ・拾い出し書の敬称設定
積算結果や図面などのデータをPDFに変換する ・拾い出し書をExcelで出力する
積算結果をExcel(CSV)出力する
面積(㎡)や長さ(m)のみ拾い出し書に印刷する
部材を合算して集計する

図面印刷:
拾い出した図面を印刷する+割付や取り回しの根拠を示す
割付番号・部材幅(板サイズ)の文字を見やすくする
入力を塗潰表示で印刷する  ・印刷で図面の並び順を変更する

【部材編】拾い項目や部材登録について

割付部材設定 ・拾い項目を追加するには
検索条件の並べ替え ・部材の単位追加
同じ物件で違うパターン(外壁材・部材)の結果を見る
物件ごとの部材登録を行う ・新しい部材登録を作成中の物件に反映させる
入力の線の色・太さ太さを変える ・拾い項目の色を変更する
サイディング等の材料で予備分の数量を拾う方法(+1・-1の拾い)

【その他】

取り回し:
割付モードの違い ・取り回しルールの選択
四周あいじゃくりの取り回しについて ・長尺ものを発注単位(〇㎜×〇セット)で集計する
実際の(割付枚数)に近づけるには

物件データの管理:
物件名の変更 ・物件削除(坪拾いのソフトから) ・物件削除(PCのフォルダから)
物件をサーバーに保存する(どこでもデータBOX) ・どこでもデータBOXから物件を削除する方法
拾い出した物件をコピーする ・同じ物件で違うパターン(外壁材・部材)の結果を見る
バックアップ機能の使い方 
物件の一覧をエクセルで出力する
物件を圧縮・解凍する

文字・寸法線:
文字や寸法線を入力する ・寸法線の表示 ・勾配係数をかけた寸法線の表示
寸法線入力の詳細機能

その他:
自動アップデートの設定 ・各種マニュアルダウンロード方法
システム設定のユーザー設定一覧




【坪拾い】新しい部材登録を作成中の物件に反映させる

<部材登録で部材を追加したのに、積算結果に出てきません…。

<部材登録の変更を作成途中や作成後の物件に反映させる場合、部材情報を更新する必要があります。坪拾いタイトル画面の部材登録から新しく部材を追加した際、積算結果へ反映させる方法をご紹介します。

※注意※
どこでもデータBOXをお使いのお客様は、物件整理から部材情報を更新してください。
どこでもデータBOXの部材の更新方法についてはこちらをご参照ください。


操作手順

部材登録から、新しい部材を追加しました。
今回は例として、面積に胴縁を追加しました。

1.物件のエリア作成に入り、【部材設定】を選択します。

2.一度、別の検索条件を選択します。
検索条件を変更すると、「配置部材を部材設定の情報に変更する」に自動でチェックが入ります。
検索条件を変更することで、入力済のデータに対しても部材設定の情報が更新されます。

下図のような画面が出ます。【OK】で進みます。

3. 2.と同じ手順で、もとの検索条件に戻します。
グループがいくつかある場合は、グループごとに切り替えて2・3の手順を行ってください。

4.【割付部材設定に進む】【エリア作成に進む】をクリックします。

「割付サイズの変更に伴い、すでに配置されている面の割付を初期化します。」という画面に対し、【OK】を押します。

積算結果に新しく追加した胴縁が反映されました!




Windowsセキュリティ設定について【WindowsDefender】

セキュリティソフトをWindowsDefenderをご使用の場合、弊社ソフトが誤って検出される場合があります。
ソフトのインストール先フォルダを除外設定を行っていただくことをお勧めいたします。
設定することで検出による予期せぬファイル隔離・削除からソフトを守ることが出来ます。

【設定方法】

WindowsDefenderを開く。※Windows10の場合の開き方です。

1.スタートボタンをクリック、【設定】ボタンをクリック

2.Windowsの設定画面が開きます。【更新とセキュリティ】をクリック

3.WindowsDefenderをクリック

4.【ウイルスと脅威の防止】をクリック

5.【ウイルスと脅威の防止の設定】をクリック

※下図のように『処置は不要です。』となっている場合は、WindowsDefenderではなく別のセキュリティソフトを入れていただいている場合となります。
恐れ入りますが、WindowsDefender以外のセキュリティソフトの除外設定につきましては、貴社セキュリティご担当者様もしくはセキュリティソフトのカスタマーセンターへご連絡いただきますようお願い申し上げます。

6.除外設定を行います。除外設定は画面下のほうにありますので、スクロールで【除外】項目を探してください。
【除外の追加または削除】をクリック

7.除外の追加をします。【+】ボタンをクリックすると以下のようなメニューが出ます。
【フォルダ】をクリックし、Cドライブの『Tsubohiroi』フォルダを指定してください。

除外設定は以上で完了です。

※各ソフトにより除外するファイルの指定は以下のように変わります。
坪拾い      「C:¥Tsubohiroi」
坪拾い見積もり  「C:¥TsuboMitsu」
平兵衛くん    「C:¥Heibei」
平兵衛くん10   「C:¥Heibei10」
平兵衛くん防水版 「C:¥HeibeiWP2」

これ以外のソフトの場合はサポートセンターにお問い合わせください。




【坪拾い】外壁を分割したい・形を変えたい

入力した後に、外壁を分けないといけない事に気づきました。
削除してから書き直さないといけませんか。

書き直す方が早い場合もありますが、編集機能を使って面積の形を変えることができます。

画像のように、まとめて囲んでしまいました。バルコニーの外壁を別々に分けて書き直したいです。

まずバルコニーの奥の面を、【面積分割】で分割してください。

≪面積分割≫
1.面の上で右クリック→【面積分割】

2.分割したい目地の上でクリックします。※目地があるところでしか分割できません。
今回は縦横両方で分割したいので、両方の目地をクリックして選択します。(目地Aと目地B)

3.【分割】をクリックします。

4.面が2つに分割されました。

次にバルコニーの奥の面の、面積を広げます。

≪頂点編集≫
1.面の上で右クリック→【頂点編集】

2.頂点に赤丸がつきます。赤丸をドラッグして引っ張ると、面積の形状が変わります。
(斜めに引っ張るときはフリーモードにして下さい)
後はバルコニーの裏面を入力すると、バルコニー部分は完成です。

玄関の部分も外壁を分けたいですが、どうしたらいいですか。

すみません、玄関部分は分割したい所に目地がないので面積分割で書き直せません。
真ん中に幕板がありますので、そこで外壁を分けられてはどうでしょうか。
【頂点編集】で編集。

面を分けて入力。

なるほど。今回はこれでやってみます。




アップデートはした方がいいの?

<坪拾いや平兵衛くんを使っていますが、起動したときに「最新のバージョンが見つかりました、ダウンロードを開始しますか?」とアップデートの通知が出ることがあります。

やっておいたほうがいいと聞くのでアップデートしていますが、そもそも何故しないといけないのでしょうか?


1.アップデートとは?

アップデートとは、ソフトウェアを更新してシステムを最新の状態にすることです。

アップデートの更新プログラムには「機能追加」や「性能の向上」、「不具合修正」などが含まれています。

詳細はソフトタイトル画面に掲載していますので、お知らせがあった場合は「アップデート情報ページ」から内容をご確認ください。


2.アップデートをしないとどうなる?

◇新しい機能が使えない
◇エラーや不具合が直らない
新しいパソコンにしたりOSの更新があった場合、ソフトが使えなくなるかもしれない

Windowsのシステムが更新されれば、中身のソフトも必ずそれに伴った更新が必要です。

アップデートには最新OSに対応した更新内容も含まれています。


<なるほど…機能の追加や改善はもちろんのこと、Windowsの更新でソフトが使えなくなることがあるとは思ってもみませんでした。パソコンを新しく入れ替えた場合でも、今まで通り使うためにアップデートはしなきゃダメですね!!

<そうですね、皆様が安心してソフトをお使いいただけるよう、常に最新の状態をお使いいただくようお願いします。運用支援サービスにご加入いただいていればソフトウェアのアップデートは無償で行っていただけますので、是非ご利用ください。

~アップデート方法について~

坪拾いと平兵衛くんには2種類のアップデート方法があります。

1つ目はソフトの起動時に必ず更新を確認する「自動アップデート」、2つ目は手動アップデータを使って行う「手動アップデート」です。

更新内容は同じものですが、ご利用頂いている環境に応じて選択してください。

自動アップデート

ソフトを起動した際、更新があった場合に自動でお知らせ・アップデートの準備を行います。常に最新の状態をチェックすることが出来るため、サポートセンターからは「自動アップデート」の設定を推奨しております。(…自動アップデートの方法はサポート通信にログイン後、サポートページからご覧ください。)

手動アップデート

アップデータを利用して手動でアップデートを行います。ネットワーク環境がなかったり社内セキュリティが厳しい等、自動アップデートのご利用が難しい場合は「手動アップデート」をご利用ください。(…手動アップデータのダウンロード方法は方法はサポート通信にログイン後、サポートページからご覧ください。)


<2020年1月14日にWindows7のサポートが終了するとマイクロソフト様より発表がありましたね。

パソコンの入替えをされる方も多くいらっしゃるかと思います。ソフトのインストール方法・アップデート方法はサポートページ(ログイン必須)にて紹介しておりますので、ご覧ください。

ソフトのインストール・アップデートに関するご質問はサポートセンターでも承っております。お気軽にお問い合わせください。

フリーダイヤル:0120-840-822 (お問い合わせにはカスタマIDが必要です。)




【坪拾い】胴縁を拾い出す

<こちらの記事では胴縁を部材登録にて拾う方法を紹介しています。

部材登録の基本操作についてはマニュアルをご参照ください。

 

1.部材登録をする

胴縁は【面積】に対して部材を登録します。

項目は左図のように登録してください。

 

計算根拠は「胴縁(m)」に設定します。

拾い出し結果はメートル数が集計されるため、

単位は「m」となります。

 

 

 

<根拠に「胴縁(m)」がない場合はバージョンアップを行ってください。

バージョンアップ方法についてはこちらの記事をご参照ください。

 

  副部材一覧の表に追加すれば登録は完了です。

 

 

 

 

 

 

 

2.物件作成時の設定

割付設定で「胴縁ピッチ」を設定します。

(455ピッチで設定した場合の割付イメージです。

茶色:胴縁 青色:縦目地)

※縦目地が配置される部分は拾われません。

必要な場合は縦目地に対して部材登録を行ってください。

 

 

積算結果は下記のようにメートル数が出てきます。