『坪拾い通信』月2回配信中です!vol.44更新

タブレットの活用?  工事専用タブレット

ルクレ(東京)は工事現場専用のタブレットを開発した。
工事の情報をその場で手書き入力したり、現場の写真を撮って整理したりできる。工事写真を整理する時間を3分の1に縮めた。工事情報の入力や参照の画面に、実際の工事現場で良く使われる黒板のデザインを採用。作業員が違和感なく使えるようにした。
タブレットの名称は「蔵衛門Pad」。ハードは台湾エイスース製を使う。
基本的な機能は、工事情報の入力、現場写真の撮影、入力した情報の保存と整理。情報入力画面は黒板のデザインで、工事名、測量の基準である各点の各項目を入力出来る。文字入力は手書き方式で、内容を自動認識して文字データに変換する。
現場の写真はタブレットに付属するカメラで撮影する。黒板に入力した工事名や工種といった情報別に、写真を自動的に仕分けできる。同社が販売するパソコン用工事写真管理ソフトを使えば、蔵衛門Padからパソコンへ取込み、工事写真台帳へ保存できる。現場や事務所、施主がネット経由で工事情報を共有出来るようにする。 紹介『坪拾い通信』月2回配信中です!vol.44更新の続きを読む

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タブレットの活用?
タブレットの累積稼働台数は2012年度で751万台、2017年度には3262万台と予測されています。
また、個人のタブレット所有率は9.2%、法人のタブレット導入率は34.2%まで上昇しています。
個人利用は意外と少ないですね。一方、仕事の現場ではタブレット端末の良さが発揮出来そうです。
例えばお客様への提案をするなら画面が大きい方が見やすいでしょう。スマートフォンよりも大きな画面で表示できるメリットと、パソコンよりも気軽に好きな場所で使えるメリットの2つを備えています。
企業のタブレット端末に対する投資意欲は高まっており、2014年の注力度は前年に比べて大くなっています。
今後タブレット端末に対する企業ニーズがさらに高まると予想されます。
活用事例を紹介していきたいと思います。

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『坪拾い通信』月2回配信中です!

坪拾いのユーザー様向けに、月2回『坪拾い通信』を配信しています。 『操作に関するワンポイントアドバイス』・『住宅に関するニュース』・『サンユーからのお知らせ』などお伝えしています。
今回は、Vol.40・Vol.41から時事ニュースだけ抜粋し、お伝えしようとお思います。
坪拾いのユーザー様は、専用ページもご確認ください。

 

最近の住宅着工動向と見通し

2013年の住宅着工戸数は前年比11.0%増の98万戸となりました。この背景は…
最初にまとめると、着工戸数の増加はアベノミクスによる景気の回復に加えて、

?住宅ローン金利の先高感
?住宅価格の先高感
?消費税の引き上げ
という3つの先高感によると考えられます。

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