
今回は、外壁の拾い出し方法にフォーカスを当てた解説を行います。
主に拾い出し初心者の方に、おすすめの記事となっております!

外壁の拾い出しは、図面を読み慣れている方でも思わぬ見落としが起きやすい作業です。
特に「隠れた面積」や「コーナー材」、「オーバーハングや軒天まわり」の拾いは、初心者の方がつまずきやすいポイントの代表格です。
この記事では、上記3つにフォーカスを当てたチェック方法をまとめました。
これから拾い出しに慣れていきたい方に、ぜひ押さえてほしいコツをご紹介します。
このページの目次
隠れている面積
立面図上で見えない部分の面積は、拾い漏れが起こりやすいです。
玄関周り、バルコニーの内側、ガレージ内部、中庭などが該当します。
確認のポイント:隠れている部分を平面図にマーカーでチェック!
下図の様に、隠れている面積を平面図に色付けしておくと、面積の拾い漏れ防止になります。
平面図をプリントアウトし、隠れている内側の部分をマーカーなどでチェックしておくのがオススメです。

※すべての面積が必ずしも平面図上で確認できるとは限りませんので、立面図でもしっかりとご確認ください。
坪拾いで使えるオススメ機能:面積の文字入力
面積に対して右クリック→文字入力ができます。
隠れた面を入力した後、どの部分を拾ったのかを文字で書き込んでおくと、後から平面図と照らし合わせたときに、チェックしやすくなります。

コーナー材
入隅・出隅などの、建物の角に付けるコーナー材。
立面図では、建物の凹凸が予測しづらいので、拾い漏れしやすい部材です。
チェックのポイント:平面図でコーナーに丸印をつける!
平面図で、コーナー部分に丸印を付けてみましょう。
丸印を付けたところが、坪拾いですべて拾えているかどうかを確認しましょう。


※コーナーは必ずしも平面図上で確認できる場所のみとは限りませんので、立面図上でもしっかりとご確認ください。
坪拾いで使えるオススメ機能:右クリック絞り込み表示
出拾い項目名を右クリックして絞り込み表示することで、入力した箇所を確認しやすくなります。

オーバーハング・軒天
外壁が手前に飛び出している部分には、オーバーハング&軒天が必要です。
立面図では前後関係が分かりづらいため、しっかり確認が必要です。
チェックのポイント:立面図で横線が入っている箇所は平面図を要確認!
立面図で建物の中に横線が入っているところを見つけたら、平面図で外壁の位置の前後がずれていないか、見極めましょう。
上階のほうが前に出ている場合は、オーバーハングが必要です。また出っ張った分の奥行で軒天も拾いましょう。



なるほど!立面図だけでなく平面図をしっかり確認することが大事ということですね。
僕もよく拾い漏れしてしまうので、平面図を手元に置いて作業することを心がけます!

いい心がけですね!
ただ今回紹介した方法はあくまでも一例ですので、社内で決まったルールがある場合はそれに従ってくださいね。
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その他、坪拾いで入力チェックにに役立つ機能は、下記の記事で紹介しています。

