
考えられる原因をいくつか挙げてみます。当てはまっているかチェックしてみてください。
※間仕切を例に説明します。壁ボードや貼物も同じです。
原因その1:壁下端高に数字が入っている
開口モードのプロパティ画面で、「壁下端高」の欄を確認してください。
壁下端高の数字が間仕切高の数字以上になっていると、間仕切を突き抜けた位置から開口をすることになるため、不正となります。

注意!壁下端高を誤っていると、開口ができても開口面積が適切にならない場合があります。しっかり確認しましょう。
原因その2:間仕切の高さが0mmになっている
開口しようとしている間仕切の高さが0㎜になっていると、開口はできません。
間仕切を右クリックで選択し、間仕切実高をご確認ください。
通常0㎜の間仕切を入力することはないと思いますが、操作ミス等によって入力はできてしまうため、念のためチェックしてみてください。

原因その3:間仕切の種類が「垂壁」になっている
間仕切の種類が「垂壁」になっていると、間仕切りが上(スラブ高)から下へ配置されるため、開口の位置によっては不正と判定される場合があります。
種類を「垂壁」にした覚えのない場合は、「通常壁」に戻してください。
種類を「垂壁」に設定している場合は、適切な位置に配置されているか確認してください。壁展開を表示して確認するのがオススメです。(壁展開の表示方法はこちら)

上記に当てはまらない場合でお困りの方は、サポートセンターまでお問い合わせください。