【坪拾い】屋根伏せ:コーニッシュリターンの屋根①

以前、特殊な屋根伏せ図の取り方(寄棟形状)で【特殊コーナー形状】機能について紹介しました。

今回は上図のようなコーニッシュリターンの切妻形状の屋根伏せ図の作成を紹介します。

では1.寄棟屋根作成→2.軒袖変更→3.特殊コーナー形状設定の手順

屋根伏せ図を作成していきます。

1.まず平面図と立面図を見比べながら外壁線の入力を行います。

2.立面図を見ながら屋根の形状に合わせて設定を変更します。

南面が一部切妻になっているため、【軒袖変更】機能を使って南面屋根の袖部分をクリックして変更します。

これで屋根の形が出来上がったので、コーニッシュリターン部分の作成に進みます。

3.【特殊コーナー形状設定】を選択し、コーナー部分を選択し、形状の選択を行います。

4.【屋根伏せ詳細部設定】で、切妻形状を選択し、出幅リターン部分の長さを入力します。

右も同様に作成して完成です。

屋根面積を囲む際、重なっている部分は台形になります。

《屋根伏せ図》

《コーニッシュリターン部分面積》




【平兵衛くん】開口の確認

<入力が終わったあと、開口だけを確認することは出来ますか?

<はい、出来ます。
開口の確認は【チェックモード】から行います。

<チェックモード画面右上の【下表を開口一覧に切替】を押してください。

<すると開口のチェックモード(背景赤、文字白)になり、開口が一覧となって表示されます。最初は壁ボードの開口一覧です。こちらでは通常のチェックモードと同様に、ひとつずつ図面と照らし合わせながら、開口部分を確認していただけます。

<そうなんですね。
高さ・幅・下端高・開口面積・開口周長・開口考慮の項目が一度に確認出来るんですね!

<はい。壁ボードだけでなく、間仕切の開口も確認していただけます。切替はから選択してください。チェックモードの数値と建具表の数値を見比べるのにも便利です。

<それはいいですね!是非使ってみます!

<もう一度【下表を開口一覧に切替】を押していただくと通常のチェックモード(黒文字)に戻ります。